夫に浮気された妻の心
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夫に不倫された時の妻側の気持ちをあなたは考えた事がありますか
自分の事に精一杯で、妻側の気持など知ろうともしていないのではないですか?
浮気に夢中になっている時のあなたは、家で待つ妻の気持などそっちのけで
とにかくバレないように、妻には適当な嘘をついて
時に家に帰らず、夢中になった彼女と一緒に過ごす時間をなにより大切にし
彼女と会えず、仕方なく家ですごしている時間も
そわそわ心ここにあらず、家族の事はうわの空
彼女と一緒になることができない悲しみに酔いしれるように
ドンドンと不倫の深みにはまり
甘酸っぱい恋愛感情に溺れる日々に心躍らせ過ごしているのでしょうか?
だけど、大抵それはそんなに長くは続かない
「日陰でいいの、そばにいられるだけで幸せよ」なんて
演歌みたいなセリフを言ってそばに居続けてくれるような、男にとって都合の良い女など
そうそういないと思いますし
そうこうしているうちに、奥さんに浮気がばれてしまえば
結局行きつく先は「修羅場」ですよね?
(女の勘をなめてはいけません。浮気は必ずバレます)
不倫が発覚すれば
夫婦関係はずたずたに壊れ、子供の父親としての立場も危うくなり
浮かれた心は一気に奈落の底へ落ちることになります
失意の底でふと我にかえって
ようやく事の重大さに気が付き青ざめる
家庭を失うことの恐怖に怯え
子供と離れなくてはならない悲しみに震え
どうしたらいいんだと頭をかかえ
当方に暮れるような事態になった時
あなたはどうやって乗り越えますか
一度失われた信頼を取り戻すのは容易な事ではありませんよね?
わたしの元旦那さんは、浮気がばれた時にも
心から反省することなく
妻を過信し見下し
「小さな子供を抱えて、一人で生きていけるわけもないし
俺は彼女と別れて家庭にもどってきてやったんだから
ほっとけばそのうち妻のほとぼりも覚めるだろうさ」
くらいに余裕をぶちかましていたようで
夫婦関係修復の努力などは一切せず
決して妻の心に寄り添おうとはしませんでした
妻はシングルになる決心をするまでの約一年の間
ずっと夫の本心からの詫びを待っていました
産まれたばかりの子供と一緒に、パパの心が帰って来るのを待っていました
「もう別れてすっきりしてしまおう」
「いや、でもこの子を父親のいない子にしていいものか」
「あんな父親ならむしろいないほうが良いのかも」
「信用できない相手とは一緒にいたくない」
「でも、離婚して私一人でやっていけるのか不安」
と、毎日思考はいったりきたり
悩んで悩んでしまいには夜も眠れなくなりました
そんな日々を過ごす中で、ようやく
子供と二人で母子家庭の道を歩み始める決心をつける事ができ
勇気を出して前に進みだした!・・あろうことかまさにそのタイミングで
今までずっと待っていた夫からの「謝罪」が来ました
「あの頃は舞いあがって何も見えなくなっていた。今は何てことをしてしまったんだと後悔している。
どうかやりなおして欲しい」と
でももうそんな事聞いても「なにを今更」「ふざけるな」怒りと憎悪が沸き上がるばかりで
夫からの謝罪の言葉は一切心が受け付けない状態となっていました
むしろこのタイミングでも謝罪は
夫の事が更に嫌いになり、憎しみだけがよけいに膨らみ
口から内臓が出てきそうなくらいに腹立たしい
許しがたい「謝罪」となりました
離婚を決心する前までは、この「謝罪」をずっと待っていたのですが
復縁にはタイミングが本当に大事です
そして妻の心に届く言葉を伝える事がとても大事です
夫側が反省し心からの謝罪をしたつもりでも
逆にそれが奥様の「地雷」を踏んでしまい
余計に事態が悪化してしまう、という事もおこりかねません
なぜなら男と女は、立場も違うし感じ方も全く違うからです
そして男の人って、女の立場になって考えるという事が
とても苦手ではないでしょうか?
どうかお父さんのいない子供にしないためにも
奥様の心がそこにあるうちに
どうか全力で、奥様の心に寄り添った言葉と行動で壊れた家庭を修復していただきたいと思います
「妻の気持ちによりそった離婚回避」のヒントがここにあります
きっとあなたの役にたつ事でしょう